特別インタビュー 「Inside Sales Conference 2018」アドバイザリーボード4社の声

みなさん、こんにちは。

今回は、12月6日(木)に虎ノ門ヒルズで開催される「Inside Sales Conference(インサイドセールスカンファレンス)2018」におけるアドバイザリーボードの皆さまへのインタビューをご紹介いたします。

「Inside Sales Conference 2018」で得られるもの、意気込み、さらにはセールスの未来についても語って頂きました。是非ご覧ください!


◼︎「Inside Sales Conference(インサイドセールスカンファレンス)2018」イベント概要
日時:2018年12月6日(木)12:30-18:00
場所:虎ノ門ヒルズフォーラム

未来の経営と働き方を考える「Future of Work」が、未来のセールスのかたち“インサイドセールス“について考える「Inside Sales Conference(インサイドセールスカンファレンス)2018」を開催いたします。
企業の壁を越えたパネルディスカッション、デモ体験・商談エリア、ビジネスマッチングによる、さまざまなサービスの体験や情報交換を通じて、インサイドセールスの未来、そして未来の働き方に触れることができます。

▼Inside Sales Conference 2018
https://insidesalesconference.jp/


◼︎本インタビュアープロフィール

  • 株式会社ビズリーチ キャリアカンパニービジネスマーケティング本部 インサイドセールス部 部長 茂野 明彦氏
  • 株式会社ブイキューブ マーケティング本部 本部長 佐藤 岳氏
  • ベルフェイス株式会社 代表取締役社長 中島 一明氏
  • 株式会社RevComm 代表取締役 會田 武史氏

「Inside Sales Conference(インサイドセールスカンファレンス)2018」で得られるものとは?

茂野 明彦氏(以下、敬称略)
様々な方にお越しいただくのですが、経営層の方には世界で、そして日本中で起こっているこの変革の種を受け取っていただきたいです。インサイドセールスの立ち上げを検討している、またはすでに取り組んでいる皆様にはそのノウハウ、そして少し先の未来の姿を見に来ていただきたいです。
また別の魅力として、本イベントでは普段は競合として切磋琢磨している企業様が様々なテーマでお話しされます。これは本当にここでしか見ることができませんので、ぜひ会場でご覧いただきたいと思っています。セッションによっては難しいかもしれませんが、会場ではぜひ積極的な質問をしてみてください!

佐藤 岳氏(以下、敬称略)
あらゆる組織が収益を上げるために不可欠な「営業」という機能が、テクノロジーの活用により大きく変わろうとしています。
すでに始まっている様々な変化や最新の技術、取り組み、その成果を入手できます。

會田 武史氏(以下、敬称略)
シンプルに2点だと思っていて、①インサイドセールスに関する最新情報と、②社会的資本(インサイドセールスの第一人者、同業他社、テックスタートアップとの繋がり)です。
①に就いては、総計37社9つのパネルディスカッション、②に就いては、最新ツールのデモセッション・ミートアップエリアでの交流を通して得ることが出来ます。

中島 一明氏(以下、敬称略)
先ず第一に、本企画は「どのツールが優れているのか?」「営業のTipsは何か?」などを話すような場では決してありません。貴方がもし経営・営業に携わられている方であれば、大きくショックを受けることもあるかもしれません。
本イベントで語られることはそれ程にスケールが大きく、今までのセールスの概念に対して「非常識」の連発でしょう。セールスの最先端、そしてこれから訪れるセールスの未来の形を知ることで、今までの営業における常識・概念をぶち壊し、再インストールできるような機会になることをお約束します。

「セールスの未来」について、どの様にお考えでしょうか?

佐藤
ビジネスのデジタル化の波にセールス(営業)も乗らなければなりません。
セールスの未来は、テクノロジーの発達と活用がより進むことで、プロセスの自動化や分業化されることで最適化され生産性が大きく高まるでしょう。

中島
そうですよね。ITの発展に伴い、例えばマーケティングは劇的に進化してきました。それに対し、セールスの現状は、30年前から主流である電話&訪問から手法が変わっていません。
ですが近い未来、セールスは完全にデジタル化します。テクノロジーにより今や、効率的なインサイドセールスの実現は容易です。セールスはデータ化することができます。「営業活動の全プロセスがデジタル化される世界」が訪れることを、確信しています。

茂野
お二人もおっしゃる通り、いまからは想像できないほどテクノロジーを活用する存在になっていると思います。
セールスは情報収集や分析、移動や事務処理から開放され、本質的に顧客と向き合うことに多くの時間を割けることで顧客の満足度だけではなく、自身の満足度もきっと高い仕事になっているはずです。
逆にこれからのセールスはテクノロジーを活用することが必須になるとも言えますので、新しいものにチャレンジし続けて欲しいと思っています。

會田
これまでに営業は、営業1.0(プロダクト営業:個人が足で稼ぐ)、営業2.0(ソリューション営業:組織で提案営業)、営業3.0(イノベーション営業:テクノロジー活用による属人性の排除・仕組み化)という変遷を遂げてきました。今後は、営業4.0(インサイト営業:最先端のテクノロジーを活かして、顧客の悩みを先回りして解決する営業)に移行していきます。
営業4.0を実現するためには、個人のスキルセット・マインドセットを高め、組織の在り方を見直し、テクノロジーで営業にレバレッジをかける必要があります。AI、ブロックチェーンなどの最先端技術は指数関数的な進化を遂げており、既に営業の現場でも活用されています。今後もこの流れは加速していくと確信しています。

最後に「Inside Sales Conference 2018」に向けての意気込みをお聞かせください!

會田
営業4.0を加速させるべく、皆さんに少しでも多くの有意義な情報と出会いをご提供できるようにパネルディスカッションの進行及び、カンファレンスの運営をさせて戴きますので、宜しくお願い申し上げます。

佐藤
セッションや、デモ体験・商談エリアで見聞きしたメソッドやツールの活用法などを、ご来場いただいた皆様自身が実際に活用していただける、取り組んでいただけるよう務めたいと思います。
我が社でも出来そうだ、上司に相談してみよう、早速試してみよう、そんな風に思っていただけるように。

中島
Technology for Sales
「勘と根性の営業」を脱却し、セールスを変革しましょう!

茂野
インサイドセールスに出会ったときはまだ周囲でその存在を知っている人はほとんどいませんでした。そのときはまさかこんな大規模なカンファレンスを開催できるとは思っていませんでした。また今回のカンファレンスの準備を通して感じたこと、それは登壇していただく皆様、出展してくださる皆様のインサイドセールスに対する思いの強さです。日本の働き方を変えていく、セールスのあり方を変えていく、その分岐点になるようなイベントにしたい、そう思っているのは自分だけではなかったとわかりました。だからこそ成功させたい、そう強く思っています。


(写真左から、中島 一明氏、茂野 明彦氏、佐藤 岳氏、會田 武史氏)


インタビューは以上となります。

インサイドセールスの最新情報・最新のテクノロジーに触れる事ができ、生産性向上のヒントを数多く収集できる貴重な機会になっていると感じました。

読者の皆さまで、少しでもご興味を持たれた方がおられましたら、是非足を運んでみては如何でしょうか。


Inside Sales Conference 2018 未来のセールスのかたち“インサイドセールス”

未来の経営と働き方を考える「Future of Work」が、12月6日(木)に虎ノ門ヒルズフォーラムにて、未来のセールスのかたち“インサイドセールス“について考える「Inside Sales Conference」を開催いたします。

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