[BtoBのテレアポ]アポが取れやすい曜日と時間セミナー
2022年01月28日
![[BtoBのテレアポ]アポが取れやすい曜日と時間セミナー](https://miitel.com/jp/sys/wp-content/uploads/2024/06/b06023da1d024a5318353e7b2939fb9f-746x480.jpg)
目次
- 水曜日は打ち合わせが少ないから狙い目
- 午後はオフィスにいないから、電話が繋がりにくい
- 夕方はデスクワークを行っているため電話が繋がりやすい
はじめに-取得データについて-
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ビジネスモデル | BtoB商材 |
架電先 | 企業のマーケティング部、営業部、経営企画室など |
データ蓄積量 | 6ヵ月分 |
アポが取れやすい曜日と時間帯とは
まずは、アポが取れやすい曜日と時間帯を測定した結果の分布図をご紹介します。架電数の分布図とアポ獲得の分布図にギャップが生じる
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アポが取れやすい曜日と時間
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経験や勘に基づいた営業をやめることが重要
架電数とアポ獲得の分布図を比較すると「架電している時間」と「アポイントが取りやすい時間」にはギャップがあることが理解して頂けたと思います。経験や勘に基づいた営業活動は、このような誤りが出てきます。成果を上げるためには、アポイントが取れやすい曜日や時間を把握して営業活動を行いましょう。ローパフォーマーとハイパフォーマーの違い
次に、ローパフォーマーとハイパフォーマーの違いについて分布図を活用して解説します。導入事例の企業では、ローパフォーマーとハイパフォーマーの月間アポイント獲得数の差は150%となっています。なぜ、このような成果の差が出ているのでしょうか?このような疑問に関しても、分布図を見れば解決できます。ローパフォーマーの特徴:架電数分布図に近い
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- 「午後13時は多忙な人が多いから、午後の15時や17時に電話をかけている。」
- 「デスクワーク業務を行う17時頃は電話が繋がりやすいと思う。」
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- 「資料請求をしてくれたお客様には、すぐに連絡をかけている」
- 「午後13時頃に電話をかけておき、夕方にゆっくり話す場をもらっている」
アポが取れやすい曜日と時間帯による営業が大切
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営業研修を効率化する分布図の活用方法
分布図は営業研修を効率的に行う場合にも活用できます。ここでは、営業研修を効率化する分布図の活用方法をご紹介します。1.同水準の成果を出しているメンバー同士を比較する
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2.分布図から営業研修の内容を考える
上記は、月間の商談化件数が同じTさんとKさんの分布図を比較したものです。上記の分布図から以下のことが分かります。 [Tさん] アポ獲得率がしやすい曜日や時間帯に営業ができていない。 →営業時間を変更して架電させることで、アポ獲得率が上げられる。 [Kさん] アポ獲得がしやすい曜日や時間帯に営業ができている。 →トーク力やヒアリング能力など営業スキルを磨く必要がある。 このような分布図から、どのような営業研修が必要であるかを判別していけます。補足:アポ獲得を目的とした架電数アップには注意する
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分布図を活用した営業マネジメントの6つのコツ
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