初期導入費や通話料金などコストが安く抑えられるMiiTel

2020年3月から、5G(第5世代移動通信システム)が一般利用できるようになりました。大容量の高速通信が可能となり、複数の端末の同時接続も容易になりました。通信環境の向上により、インターネット回線の不安定さも解消されつつあります。このような時代の変化に伴い、コスト削減を目的として固定電話からIP電話へ切り替える企業が続々と登場しています。

固定電話からIP電話に切り替えると、どの程度のコスト削減ができるのでしょうか?この記事では、AI搭載型IP電話「MiiTel」を導入した場合を想定して、どの程度のコスト削減ができるかご紹介します。ぜひ、固定電話からIP電話に切り替えをお考えの方は参考にしてみてください。

MiiTelで削減できる5つのコスト

固定電話からMiiTelへ切り替えると「初期導入費」「月額料金」「通話料金」「電話加入権」の4つのコストが削減でき、さらには教育にかかる時間の大幅な削減も可能です。

1. 初期導入費

固定電話を導入する場合は、電話機とPBXを購入して、オフィスへの設置工事を依頼しなければいけません。その一方で、MiiTelを導入する場合は、弊社が提供するクラウドPBXにデバイス(PCやスマホ)を接続するだけで導入できます。そのため、電話機やPBXの設置工事は必要ありません。

日頃から使用しているPCやスマホでクラウドPBXを接続すれば、新たに電話機を購入せずに済みます。クラウドPBXの料金はサービス内に含まれているため、初期導入費0円で導入できます。

  固定電話 MiiTel
電話機代等(10台) 380,000円 0円
PBX(円)初期導入費 300,000円 0円
PBX工事費(10台) 20,000円 0円

2. 月額料金

固定電話は減価償却の年数に応じてリース契約を締結します。リース契約には、電話機やPBXの運用・保守費も含まれているため割高に設定されています。その一方で、MiiTelはクラウドPBXのため、運用・保守はオンライン上で行えます。その分、コストが安く抑えられます。

  固定電話 MiiTel 
月額料金(10台) 80,000円 59,800円

※MiiTelの料金については、フル機能(電話+応対履歴の閲覧) かつ年契約の場合

3. 通話料金

固定電話(電話回線)の場合、通話距離により通話料金が変動します。そのため、県外の取引先と通話したら、驚くほど高額な通話料金が請求されてしまう恐れがあります。その一方で、IP電話(インターネット回線)の場合、通話距離が変わっても通話料金は一律です。3分間の通話を比較すると、IP電話が圧倒的に安いことが分かります。さらに、IP電話宛の発信に関しては0円になります。

4. 電話加入権

  固定電話 MiiTel
電話加入権 36,000円 0円

 固定電話を使用する場合は、電話加入権(36,000円)が必要です。電話加入権とは、電話回線を引くための電信柱やメタル線の導入・維持に使用される費用です。電話回線を使用する前に1度支払わなければいけません。しかし、IP電話を使用すれば電話加入権を負担せずに済みます。

5. その他

MiiTelは、AI音声解析機能による自己学習の促進、営業研修の効率化が図れる画期的なIP電話サービスです。MiiTelを活用して営業研修の時間を半分にできた企業も存在します。つまりは、教育にかかる時間コストを大幅に圧縮することができます。

固定電話からMiiTelに切り替えることで、大幅にコストが抑えられることは理解して頂けたと思います。電話機の導入台数などに応じて、削減できる金額は変動します。そのため、「どの程度のコスト削減効果が見込めるのだろう?」とご興味を抱いた方は営業担当者へお尋ねください。

コストの安さだけでない!MiiTelの5つの魅力

MiiTelはコスト削減ができるだけではなく、以下のような魅力があります。

1. クリアで品質が良い音質

MiiTelは音質低下の原因を取り除いたクラウドPBXを活用しているため、クリアで高品質な音質が魅力となっています。導入社数は1,000社、ユーザー数は2.4万人(2021年11月時点)に導入されていますが、クリアな音質が導入の決め手と回答する企業も多いです。音質にも自信を持っているため、トライアルでクリアな通話を体験してみてください。

2. 他拠点・外出先・在宅による接続が可能

MiiTelはクラウドPBXを活用するため、他拠点や外出先、在宅から接続ができます。PCやスマホのデバイスとインターネット環境があれば、どこでも接続が可能です。

テレワークの認知度が上がり、多様化する働き方に応える企業が続々と増えています。MiiTelであれば、在宅勤務者のPCとクラウドPBXをインターネットで接続するだけで会社の代表番号が利用できます。そのため、多様化する働き方への環境整備にもMiiTelはおすすめです。

3. 導入スピードの速さ

MiiTelは契約後、最短1日で導入できます。固定電話を使用する場合は電話機を購入したり、電話回線の工事を依頼したりしなければいけません。そのため、電話が使用できるまで、1ヵ月程度かかることもあります。

しかし、MiiTelであれば最短1日で導入ができます。早期にコールセンターを立ち上げたいなどの要望にも応えられます。

4. 営業研修の業務効率化

MiiTelは、録音機能や文字起こし機能、音声解析機能が搭載されたクラウドPBXサービスです。通話内容をAIが解析して、各スタッフの通話の特徴を可視化します。成績が優秀な人と成績が伸び悩む人の通話内容の特徴を比較することも可能です。

AIが導くスコアを参考に、営業力を向上させるための自己学習や営業研修が行えます。どこを改善すべきかが営業力の課題が明確になるため、営業研修の業務効率化が図れます。

5.充実したサポートサービス

MiiTelでは、カスタマーサクセス支援を実施しています。「AIの音声解析を活用して営業研修の業務効率化を実現したい」「インサイドセールス部門を立ちあげて営業エリアを拡大したい」という要望を抱えた企業をサポート致します。

また、定期的に営業力強化を図るためのセミナーを開催しています。豊富なノウハウを持った著名人を招いてセミナーを実施しているため、満足度が高いです。そのため、IP電話に切り替えると同時に営業力を上げたいと思っている方ほど満足して頂けるサポート体制となっています。

MiiTel導入でコスト削減を実現した企業

次にMiiTelを導入してコスト削減を実現した企業をご紹介します。

株式会社スタディスト

株式会社スタディストは、インサイドセールスのマネージャーが前職でMiiTelを使用しており、豊富な機能性と操作性を知っていたことからMiiTelを導入してくれました。新人教育を目的としてMiiTelを使用しています。

同社のインサイドセールス部門では、定期的なMTGの場を設けており、各従業員の通話のスコアを把握。お互いのトークを聞いて、フィードバックし合うことで、営業力を磨いています。また、成果が出せているハイパフォーマーの通話内容を従業員に共有しており、どこが異なるのか自己学習できる場を提供しています。

このような教育の場を設け、新人教育時間を半分に削減することに成功しました。

株式会社EventHub

株式会社EventHubsも、インサイドセールスマネージャーが前職でMiiTelを使用しており、AI音声解析機能に魅力を感じて再度導入してくれました。

同社では、既存メンバーの通話内容がいつでも聞けるように公開されています。既存メンバーの通話データを公開することにより、どのような商材であるのか、どのようにトークをすれば良いか、社歴が浅い従業員が調べられるようにしているのです。

また、営業研修ではファクトベース(音源データを参考にする)で指導をすることを心掛けています。主観的な内容をヒアリングしてフィードバックするのではなく、ファクトベースでフィードバックすることで研修業務の効率化に成功。社歴が浅いメンバーの研修時間を半分に削減させることができました。

キューアンドエー株式会社

キューアンドエー株式会社はコールセンターを設けており、新型コロナウイルスの影響を受け、リモートワークに切り替える必要性が出てきました。

さまざまなクラウドPBXサービスの中でも、直感的な操作性とクリアな音質に魅力を感じてくれ、MiiTelを選んでくれました。在宅勤務になっても、従業員が困らない操作性とクリアな音質は確保したい、その要望の実現に成功。また、固定電話からIP電話に切り替えたことで、通話料金などコスト削減にも成功しました。

 会社概要

MiiTelは(1)営業のブラックス問題の解消(2)セルフコーチング(3)リモートワークの実現するためのサービスです。他製品と大きく異なるのは、エンジンからアプリケーションまで全てを自社開発していること。そのため、音質がクリアでAI解析の精度も高くなっています。

固定電話からIP電話に切り替えるとコストが削減できますが、研修費用まで削減できることがMiiTelの魅力です。そのため、IP電話へ切り替えるのと同時に、営業力強化をしたいとお考えの方にご満足して頂ける内容となっている製品です。

会社名 株式会社RevComm
住所 〒150-0002東京都渋谷区渋谷1-3-9

ヒューリック渋谷一丁目ビル7階

代表者 代表取締役 會田 武史
事業内容 AI × Voice × Cloudのソフトウェアデータベースの開発
資本金 1億円(資本準備金を含む)
電話番号 03-4405-4621
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