Sales Hacker 営業用語集

ハイタッチ営業

ハイタッチ営業は代理店を通さずに企業が直接クライアントに対応することを指します。
(ちなみに、ハイタッチ営業は和製英語です)

ハイタッチ営業のメリットとしては、

(1)商品詳細情報を顧客に直接提供ができるため、営業担当においては商品知識や顧客ニーズが拾いやすい

(2)代理店へのマージンが不要

ハイタッチ営業のデメリットとしては、

(1)営業の担当範囲が広がり集中しづらい

(2)顧客との信頼関係をゼロから作らなければならないので、時間がかかる

また、「ハイタッチ営業」はカスタマーサクセスで使われる「ハイタッチ」とは若干ニュアンスが異なる。

カスタマーサクセスで使われる「ハイタッチ」の場合は、大口顧客顧客層に対するアプローチのことを指し、顧客の属性や性質に応じて、社員自らが動くこと、フレキシブルな対応が求められる。