Sales Hacker 営業用語集

オンライン企業内研修

新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックをきっかけに、企業内研修をオンラインで行う企業が増えてきました。

ある会社のオンライン新人研修においては、Zoom、Slack、esaの3つのツールを研修で使っています。Zoomで講義形式・1対複数での説明を行っていましたが、参加者の反応が分かりにくいという課題がありました。

そこで、話の区切りで参加者に質問がないか聞いたり、ジェスチャーでOKやNGなどを示してもらうことで、参加者の反応を把握していたのです。

また、Slackでは講義内容に応じてガヤ用のスレッドを作り、そこで参加者に感想や疑問など色々なことを発言してもらいました。

研修後ではなく、講義を聞いている段階で疑問に思ったこと、聞きたいことをスレッドに発言できるので、講師がすぐに反応して答えられるというメリットがあります。

そして、研修後に参加者は研修内容や感想を自分の言葉で記事にし、esa.ioで共有していました。

自分の言葉でまとめることで研修内容のアウトプットでき、理解に誤りがあってもすぐに修正できるという点が利点です。さらに、研修に参加できなかった社員に内容を簡単に共有できるという良さもあります。